「『ダウントン・アビー』鑑賞のための時代背景入門」(ネタバレ少しあり)

 朝日カルチャーセンターで、村上リコさんの「『ダウントン・アビー』鑑賞のための時代背景入門」を聞いてきた。1910年代から20年代頃までの階級意識などを中心とする解説である。ちょっと時間が最後足りなくなってしまったので、もう少し聞きたかったなーという気はしたが、ややこしい貴族の称号についてわかりやすい資料を配り、テレビドラマの場面を使いながら「こういうところにはこういう貴族文化が反映されている」という解説をしてもらえてとても勉強になった。女相続人の話もちょっと出てきたし!称号の資料はクラスでカンペとして使いたいくらいだ…

 個人的には最新シリーズに出てくるシンダビー卿の爵位と背景が気になったのだが、ここはまだ日本で放送されてないシリーズでネタバレになると困るので人前で質問するのは控えた。シンダビー卿の爵位は何で、誰がモデルで、どうやって爵位を得たんだろう。