最終日は移動のためソルトレイクシティに移動し、最後にProhibitionという禁酒法時代スタイルのレストランバーで「バーレスク&ザ・ビーツ」というバーレスクショーを見た。ソルトレイクシティでバーレスクが見られるとは思ってなかったので、かなり幸運だった。
こんな看板のお店。しかしペニー・ファージング(旧式自転車)は禁酒法より前に流行ったものだよね?
店内はこんな感じ。かなり暗い(これは光調整してある)。
ショーは地元のビーハイヴ・ブローズ・バーレスクの人たちが中心で、メンバーのデルタ・リー・ディクソンがポストモダン・ジュークボックスの"Seven Nation Army"に合わせて踊るショーから始まる。男性ダンサーによるベリーダンスとか、カリフォルニアからのゲストのショーとかもあった。禁酒法時代スタイルのレストランなので、ショーはゴージャスで20年代風のものが多かった。
大変気になったのは、19時からのショーだと規制?があるらしいということである。最初に「7時のショーは刺激の薄いバージョンでお送りします」的な放送があり、パフォーマーはブラジャーまでとらない(ペイスティじゃなく、ブラジャーにタッセルがついてる)。ソルトレイクシティだからなのか、何か規制があるんだと思う。しかし、入り口で身分証の確認があって大人しかいないのに規制があるとはずいぶんバカげていると思った。