『TOKYO LIVING MONOLOGUES』を配信で見た。女装をしている会社員、陰謀論者の男性、ゴミばかりの部屋で配信している女性、また別の配信をしている女性という4人が登場して、4つの部屋を舞台に展開される物語である。キャストが二種類あり、どちらも有料配信で見られる。
一番面白いのは陰謀論者のネット右翼男性の部屋で、ここはけっこう笑えるし迫力がある。一方で女性は2人とも孤独そうにエロがかった配信をしていて、ちょっとキャラ分けとして同じようになりすぎている感じがした。あと、これは配信だからなのか現場でもそうだったのかはよくわからないのだが、音声が前と同じ音量で拾えなくなったり急に大きくなったりするところがあり、あまり聞き取りやすくはない。また、最後のライトが点滅するところはけっこうチカチカしていて自宅で見るには厳しいなと思った。
