バトンルージュでの調査が思ったよりだいぶ早く終わってしまったので、テネシー・ウィリアムズ・ニューオーリンズ文学祭に参加するためニューオーリンズに移動した。
到着日の夜はオールウェイズ・ラウンジ&シアターで'Clue: A Burlesque Mystery'を鑑賞。刺激的な演目で人気のあるキャバレーらしいが、あんまり雰囲気の良くないところにあるので、タクシーで移動。
全然知らなかったのだが、Clueという、お屋敷で殺人事件が発生してその犯人を探すというゲームがあるそうで、このショーはそれに沿ってゲームのキャラクターをダンサーが演じながら最後に犯人役がパフォーマンスする、という展開のものらしい。凶器とかお屋敷の場所もダンスのテーマに織り込まれている。
司会は執事とメイドさん。
最初はミス・スカーレット役のショーガールのルーティン。
動画もとってみた。かなりセクシーなものなので、苦手な方は注意。
続いていろいろなパフォーマンスが。
スタンダップコメディもあるのだが、ほとんど男性器(a.k.aちんこ)とケツの話だった。おかしかったけどね!
フレンチメイドのファンダンス。
これは曲芸もの。筒の上に板をのっけて、その上でジャグリングするのだが、客いじりがけっこう激しい。
グリーンのドレスで、ラメつきの粉を自分に振りかけながら踊る超セクシーなルーティン。歌もお砂糖の歌。
犯人。フープを使った曲芸ルーティン。
カーテンコール!
アメリカでバーレスクを見るのは始めてなのだが、このショーはコンセプトも凝っているし、ダンサーの技術も高くてすごく面白かった。