2018年舞台ベスト10

 今年も今日で終わりなので、2018年の舞台ベスト10を書きたいと思う。数え方を間違っていなければ、今年は118本の舞台を見たようだ。

 

1. 『おもろい女』

 これは本当に超私好みだった。もっと早く見に行かなかったことを後悔するレベル。

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2. ユタ・シェイクスピア・フェスティヴァル『ヴェニスの商人

 女優がシャイロックを演じるプロダクション。本当に演技が素晴らしかった。

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3. ナショナル・シアター・ライヴ『ジュリアス・シーザー

 最近の政情にピッタリあった演出が良かったのと、撮り方もナイスだった。

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4. カクシンハン『冬物語

 カクシンハンのプロダクションはどれも良かったのだが、個人的に『冬物語』が好きなのと、かなりカットしているのにそれを気付かせないテキレジに感心したので。

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5. 劇団子供鋸人『夏の夜の夢』(パルテノン多摩)

 場所をうまく使った野外上演で、まるでルネサンスの宮廷祝宴みたいだった。

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6. 『逢びき』(エンパイアシネマ)

 映像の使い方が本当に上手だった。日本でもやってほしい。

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7. 『ウィー・トーマス』(ノエル・カワード劇場)

 エイダン・ターナーの芝居を初めて生で見たのだが、ブラックユーモアのツボをおさえててすごくよかった。

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8. シェイクスピア・カンパニー『アイヌ オセロ』(東京基督教大学)

 人種に関する鋭い切り込みが良かった。

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9. 『ポーの一族』(東京宝塚劇場

 今まで見た宝塚の中で一番面白かった。

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10. 『ヘンリー五世』(新国立劇場)

 シャープな演出が良かった。

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