アイルランド文学

ロンドンアイルランド研究セミナー、ショーン・キャンベル'Ambivalent Sounds: Irish Diaspora Musicians in England'

昨日は今学期二回目(一回目は行かなかった)のロンドンアイルランド研究セミナー、ショーン・キャンベルの講演'Ambivalent Sounds: Irish Diaspora Musicians in England'に行ってきた。この人、この本の著者らしい。 デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ、…

ドルイドマーフィ(2)『闇のホイッスル』(A Whistle in the Dark)〜アイルランドのヤクザ一家の興廃を超パワフルに描いた芝居だが、家父長制を女性抜きで描くってそれは無理があると思うの

ドルイドマーフィ二本目『闇のホイッスル』(A Whistle in the Dark)をハムステッド座にて観劇。 テーマは集団間の暴力で、コヴェントリーに移民してきたメイヨー出身の家族が主人公。教育のある長男マイケル・カーニーはイングランド人のベティと結婚して家…

ドルイドマーフィ(1)『帰郷の会話』(Conversations on a Homecoming)

ゴールウェイのドルイドシアターカンパニーが「ドルイドマーフィ」と題してアイルランドの有名な劇作家トム・マーフィの三作品をサイクル劇として上演しており、これがハムステッド座で一週間くらいだけの限定上演でやってくるということで見に行ってきた。…

オールドヴィック『西の国のプレイボーイ』〜ロバート・シーハンはすごくステキだ、しかしそれだけでいいのか、という問題

オールドヴィックでジョン・ミリントン・シングの『西の国のプレイボーイ』を見てきた。今んとこ私が超注目しているアイルランドの若手、ロバート・シーハンの舞台デビュー作。 日本ではあまり馴染みがないと思うが、この戯曲は英語の芝居(およびアイルラン…